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朝焼けの白馬三山 [遊]

3日、4日と立山黒部アルペンルートへ行ってきた。扇沢から立山駅までトロリーバス、ケーブルカー、ロープウエイ、高原バスを乗り継ぐルート。
今年は紅葉が早かったそうで終わりかけていたが、代わりに立山の初冠雪を楽しめた。3日の夕方から降り出した雨が夜更けに雪に変わったらしい。朝、カーテンを開けたとき雪の白馬連峰が飛び込んできて、そこに朝日が射した。
黒部川で湧き出る温泉の足湯も楽しんだし、ライチョウを見られなかったのが残念だったが、これ以上は贅沢だということだろう。

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自然保護展とバードフェスティバル [鳥]

秋といえば文化祭。野鳥関係の催しが11月に続けて行われ、河内長野野鳥の会も出展する。
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〇自然保護展(河内長野市自然環境保護協議会・河内長野市主催)
 11月7、8日 ノバティ南館(南海・近鉄「河内長野」駅前)
  特定非営利活動法人日本バードレスキュー協会の村濱史郎理事長の講演が目玉企画。「河内長野ふくろうの森プロジェクト」という、フクロウの保護・増殖を図ると共に、里山の保全・再生を目指す計画があり、その経緯とフクロウの生態について話される。
  午前中は寺ヶ池公園で探鳥会も行う。晩秋の奥河内へどうぞ。
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〇大阪バードフェスティバル(大阪市立自然史博物館)
 11月14、15日 (大阪市営地下鉄「長居」)
  関西で活動する野鳥関係の団体が集まるお祭り。講演や絵画教室、物品販売など盛りだくさん。初めての方用にバードウオッチング体験も行われる。

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石川探鳥会でオオムシクイ? [鳥]

久しぶりに日本野鳥会大阪支部が主催する石川探鳥会に出かけた。雲一つない快晴で、参加者も30人近い盛況だった。
最初のポイントである黄金橋で「オオムシクイだ」と声が上がった。確かに樹の間をムシクイがちょろちょろしているのは確認した。ただ、ムシクイは同定が難しいのではなかろうか。「鳴き声で間違いない」とのことだったが、当地では初記録になる珍鳥だし、証拠写真が欲しいような気がするなあ。
それから、残念な出来事があった。キジが出て田んぼの溝に隠れた。待っていて、なかなか現れないので追い出そうとした参加者があった。「驚かすのはダメ」と注意して止めたが、われわれが移動したあと、田に入って飛ばした。知ったかぶりで大きな声でしゃべる赤シャツの男だった。
久しぶりの鳥見だったのに、気分が悪い。

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映画「図書館戦争 ラストミッション」 [観]

国による言論統制が進む。少しでも反抗的とみなされると、童話であっても焚書され、図書館の中だけが閲覧を許される。そんな国家組織と、図書館を守る自治体連合が互いに武装してにらみ合う。
自由を象徴する1冊の本の展示を巡り、銃撃戦を繰り広げるという荒唐無稽のストーリーだが、現実的で少しも違和感がない。
とても面白かったが、あまり本を読まない人は観てくれるのだろうか。

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ケン・リュウ「紙の動物園」 [読]

アメリカ在住の中国人の15編からなる短編集。弁護士とシステムエンジニアでもあるという。
書名になっている表題作は母と子の物語。家政婦同然にアメリカ人と結婚した中国人女性。生まれた子どもは母が作る折り紙の動物に見守られながら育つが、思春期になり英語を話せない母に苛立つ。母が死に、残された中国語の手紙を読めない息子は・・・。
他には、地球を脱出した宇宙船の故障を修理する日本人の話、妖怪の娘を助ける猟師の子の話が気に入った。
SF小説の分類に入れられるのだろうが、全編に日本的なるもの、東洋の雰囲気が漂う。

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国城神社詣で [鳥]

和歌山県橋本市の紀ノ川左岸に標高552メートルの国城山(くにぎさん)がある。
その頂上すぐ下に、大和時代に創建されたと伝えられる、国城神社がある。かつて周囲はうっそうと茂っていたらしいが、1998年に襲来した台風でなぎ倒され、眼下に紀ノ川を見下ろす眺望のすばらしい場所になった。
そして、この上空を秋にタカが集団で渡っていく。日本で繁殖したサシバやハチクマが越冬のために東南アジアへ旅立つ。ちょうどここが、愛知県伊良湖岬から飛び立ったタカが伊勢湾を横切り、紀ノ川筋を下って四国へ向かうルートに位置する。
2001(平成13)年から通い出していて、2012(平成24)年10月6日に1,600羽、2011(平成23)年10月4日には少し下流の対岸で2,200羽が記録された。ただし、どちらも見ていない(涙)。
今年も4日訪れたが、いい目は見なかった。消化不良のシーズンだった。
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9月28日(月)13:00-15:30 0(1羽も見られず!)
9月30日(水)11:30-15:00 サシバ24、ハチクマ1
10月4日(日)09:00-14:45 サシバ70、ハチクマ1、ノスリ2、
                    オオタカ1、ミサゴ1、ハヤブサ1
10月6日(火)10:45-13:30 ノスリ1(嫌になって早々に帰る)

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日本代表とは何だろう [思]

ラグビーワールドカップ2015で日本代表の快進撃が続いている。
最後の米国戦に勝って、スコットランド、南アフリカと共に同じ3勝1敗になっても決勝トーナメントに進めないかもしれないが、世界に日本ラグビーを知らしめ、2019東京大会に向け大きな弾みになった。
ただ、メンバーの半数が外国人で、これが日本代表と言えるのか、という声がある。私自身も最初はそうだった。
しかし、サモアまでの予選3戦の戦いぶりを見て、考えは変わった。日本のチームに3年以上所属してリーグ戦を戦い、その中で最高のプレーをしている人たちを国の代表チームとすることの何が不自然なのか。国籍取得の有無など、グローバルの時代に意味のないことではないだろうか。
逆に、日頃は外国のチームに所属して外国で戦いながら、国際試合のときだけ日本に帰ってきて日本代表になるサッカーの方が不自然なのではないだろうか。
そんなことを思わせる、ラグビー日本代表の選手達のひたむきさだ。

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映画「進撃の巨人」 [観]

ずいぶん前から評判になっていた漫画が実写映画になった。
突如現れた巨人に人類の大半は食われ、生き残った者達は巨大な壁を建設して暮らしていた。それから100年、束の間の平和は再び現れた巨人に破壊される。
壁を修復するために若者達が武器を取って立ち向かうが、その中で巨人が生まれた背景が明らかになってくる。弱者と強者、支配する者とされる者、実に示唆に富む。理屈はともかく、特撮も見事で、とても面白かった。
エンドロールも最後まで見ないと損をする。

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